米NY州知事予備選へ民主・共和党有力候補が明確に、アリゾナ州上院選の共和党候補争いに変化

(米国)

米州課

2022年06月14日

米国ボストンのエマーソン大学と政治専門誌「ザ・ヒル」は6月13日、ニューヨーク州知事選の予備選挙に関する世論調査結果外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(注1)を発表した。

ニューヨーク州の予備選挙を6月28日に控えて、世論調査では、民主党と共和党の有力候補が固まりつつある状況がうかがえる。

民主党候補争いでは、現職のキャシー・ホークル氏が他の候補者に大差をつけた。支持率はホークル氏の62%に対して、トム・スオッジ氏(連邦下院議員)は25%、ジュマーン・ウィリアムズ氏(市政監督官)は11%だった。

共和党候補争いでも、リー・ゼルディン氏(連邦下院議員)が他の候補を引き離す結果になった。ゼルディン氏の40%に対して、ロブ・アストリーノ氏(ウェストチェスター郡行政長官)は23%、ハリー・ウィルソン氏(実業家)は20%、アンドリュー・ジュリアーニ氏(トランプ前政権下でホワイトハウス補佐官)は17%だった。

また、調査会社トラファルガー・グループが6月13日に発表したアリゾナ州の共和党上院予備選挙に関する世論調査PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)(注2)では、ドナルド・トランプ前大統領が支持するブレーク・マスターズ氏(ベンチャーキャピタリスト)がリードしている。当初、マーク・ブルノビッチ氏(州司法長官)がリードする状況が続いていたが、6月にトランプ氏がマスターズ氏への支持を表明したことで、状況が変化したとみられる。

世論調査では、マスターズ氏の支持率が28.9%、ブルノビッチ氏23.7%、ジム・レイモン氏(再生エネルギー企業元役員)17.2%だった。

民主党については、現職のマーク・ケリー氏が再出馬し、予備選挙は8月2日に実施される。別の調査会社が5月に実施した世論調査では、ケリー氏の支持率が各共和党候補者を上回った(2022年5月30日記事参照)。

(注1)実施時期は6月9~10日。対象者は、民主党予備選の投票予定者500人、共和党予備選の投票予定者500人。

(注2)実施時期は6月7~9日。回答者は共和党予備選の投票予定者1,077人。

(松岡智恵子)

(米国)

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