保健省がチリ全土に衛生警告を発令、サル痘の感染拡大を警戒

(チリ)

サンティアゴ発

2022年06月29日

チリ保健省は6月24日、同17日に国内で初めてとなる感染者が確認されたサル痘(2022年6月21日記事参照)の高い伝染性と、急速かつ世界的な広がりの原因となっている伝染源に関する不確実性を考慮し、チリ全土に衛生警告(Alerta Sanitaria)を発令すると発表した。発令開始は6月25日で、期限は9月30日まで。

保健当局は、衛生警告を発令することで、病気のまん延を防ぐための手段を講じることができるとしており、その中には、人材や必要物資の確保を迅速に行えること、隔離施設(Residencia Sanitaria)の設置、感染者や感染疑義者の追跡および隔離を実施できること、などが含まれている。

6月24日時点でチリ国内では、6件のサル痘感染症例が確認されており、その全てが海外への渡航歴のある者、もしくはその濃厚接触者となっている。

(岡戸美澪)

(チリ)

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