疾病管理庁、60歳以上への4回目の新型コロナワクチン接種を発表

(韓国)

ソウル発

2022年04月15日

韓国の疾病管理庁(コロナ19予防接種対応推進団)は4月13日、60歳以上に対する新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の実施を発表した。60歳以上の重症化・死亡の予防と、オミクロン株流行の長期化や新たな変異株の流行などの不確実性を考慮し、4回目接種を実施するとしている。

最近の新型コロナ感染者のうち、重症者と死亡者の多くが60歳以上に集中する(注1)など、4回目接種の必要性が高まっていたことが背景にある。

1.接種対象

60歳以上のうち、3回目のワクチン接種完了後4カ月を経過した者(注2)。

2.接種予約

事前予約システム外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますまたは自治体コールセンター(1339)を通じて事前予約の上、委託医療機関で接種、または当日接種を行う。事前予約は4月18日から開始し、4月25日から接種可能。

当日接種は4月14日から開始し、(1)カカオトーク・ネイバーで残余ワクチンを予約、もしくは(2)医療機関に個別に連絡して予備名簿に名前を登録した後、残余ワクチンを接種することが可能。

(注1)4月1週目の新規重症者856人のうち、60歳以上が85.7%、死亡者2,163人のうち、60歳以上が94.4%を占めた。

(注2)4月末基準の対象者は約1,066万人。なお、既に一部の療養病院・施設の入院・入居者や免疫低下者は4回目の接種を実施(2022年2月16日記事参照)。

(当間正明)

(韓国)

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