輸出入許可の電子システム「スマート1」、4品目で利用義務づけ

(タイ)

バンコク発

2022年04月28日

タイ商務省外国貿易局(DFT)は5月1日から、ミカン、エシャロット、豚の内臓、ガス給湯器の輸入許可に当たって、電子システム「スマート1外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」を通じた申請のみ受け付ける運用へと変更する。4月20日付の同局発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますで明らかにした。

スマート1は、DFTの事業者向けデジタルプラットフォーム「DFT商品輸出入証明書発行(スマート・ライセンシング)システム」の通称で、輸出入者の輸出入許可証の取得期間を短縮することを目的に開発された(2021年4月2日記事参照)。2022年1月からコメの輸出許可取得手続きで運用を開始した(DTP発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)のに続き、今回は4品目の輸入許可手続きについて利用を義務づける。

5月1日から、DFTはスマート1を通じて、輸入管理施策に基づいて、上記4品目の輸入者登録を受け付ける。同日以降、当該輸入品を扱う全ての輸入者は、スマート1を利用しなければならない。

輸入事業者で、既に輸入番号を有している場合は、4月20日から11月14日の間に、法人アカウントや個人アカウント(委任者)の申請、または代理人と委任者の任命手続きを完了させ、アカウント登録を行う必要がある。

新規の輸入事業者で、輸入番号を有していない場合は、4月20日以降に法人アカウントや個人アカウント(委任者)の申請、または代理人と委任者の任命手続きを完了し、アカウントの登録を済ませた後、スマート1を通じて輸入者登録を行う流れとなる。

本件にかかる問い合わせは、+66-2547-4837/4826/4383/4810(DFT)まで。

(北見創、ウォンパタラクン・ヤーダー)

(タイ)

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