新型コロナ感染状況の改善で出国手続きを簡素化

(アルゼンチン)

ブエノスアイレス発

2022年04月25日

アルゼンチン移民局は4月8日、出国の際に求めていたオンライン宣誓供述(DDJJ)を撤廃した。フロレンシア・カリニャーノ移民局長は、出入国条件の簡素化が目的で、DDJJは入国の際にのみ求められると説明した。

政府は新型コロナウイルス感染者数が減少していることを受けて、前日の7日には陰性証明書の提示を不要とするなど、入国条件の緩和を発表していた(2022年4月8日記事参照)。

アルゼンチン保健省は2020年3月5日に開始した新型コロナウイルス感染状況に関する日報の発表を4月16日付を最後に取りやめ、翌17日から週報に変更した。また、18日から検査対象者は慢性呼吸器疾患などの高リスクグループや、50歳以上、教員、軍人、医療従事者、最近14日間で感染が広がっている国・地域を訪れた者に限定する。

保健省が17日に発表した週報によると、1週間当たりの新規感染者数は8,387人、累計感染者数は906万923人、累計死者数は12万8,344人。1週間当たりの死者数は146人だったが、16日から17日にかけては死者は確認されなかった。同省によると、死者が2日連続で確認されなかったのは2020年3月23日以降、約2年ぶり。なお、新型コロナワクチンの2回目接種完了者は3,715万4,035人で、全人口の約81.4%に達し、1,999万2,437人(約43.7%)がブースター接種を完了している。

写真 4月7日まで出国時に求められていたオンライン宣誓供述(ジェトロ撮影)

4月7日まで出国時に求められていたオンライン宣誓供述(ジェトロ撮影)

(山木シルビア)

(アルゼンチン)

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