韓国統計庁、2022年1月の雇用動向を発表
(韓国)
ソウル発
2022年02月18日
韓国統計庁は2月16日、2022年1月の雇用動向を発表した。15~64歳の就業率は、67.0%と前年同月比で2.7ポイント上昇した。年齢階層別では、若年層(15~29歳)の就業率は45.7%で4.6ポイント上昇した(添付資料表1参照)。失業率は4.1%と、前年同月より1.6ポイント低下した(添付資料表2参照)。
2022年1月の就業者数は、前年同月比113万5,000人増(4.4%増)の2,695万3,000人だった。産業別では、保健および社会福祉サービス業は25万人増(11.8%増)、飲食・宿泊業は12万8,000人増(6.5%増)、運輸・倉庫業は12万1,000人増(7.8%増)となった。その一方、卸・小売業は5万6,000人減(1.6%減)、協会および団体、修理およびその他サービス業は2万1,000人減(1.9%減)、金融および保険業は1万5,000人減(1.9%減)だった。
(当間正明)
(韓国)
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