スウェーデン政府、EU・EFTA加盟国からの入国制限を延長

(スウェーデン、EU、EFTA)

ロンドン発

2021年12月06日

スウェーデン政府は11月25日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、北欧諸国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー)を除くEU加盟国と欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国からの入国制限の2022年1月31日までの延長を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。スウェーデンでは、北欧諸国以外からの入国が原則禁止されている。EU加盟国とEFTA加盟国以外からの入国制限についても、これに先立つ2021年10月28日に、2022年1月31日までの延長が発表されていた外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

スウェーデン警察ウェブページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(最終更新日:2021年11月30日)によれば、入国制限の概要は以下のとおり。

  • スウェーデン国民、スウェーデン居住権を持つ外国籍者、北欧諸国からの入国者は、PCR検査の陰性証明書およびワクチン接種証明書、新型コロナウイルス感染症回復証明書の提示は不要。
  • 北欧諸国を除くEU加盟国とEFTA加盟国からの入国者は、EUデジタルCOVID証明書(2021年7月2日記事参照)、回復証明書または入国前72時間以内のPCR検査の陰性証明書、もしくは免除国、指定国(注1)の接種証明書提示が必要。
  • EU加盟国とEFTA加盟国以外の国(英国を含む)からは、免除国の居住者など一定の条件を満たす者(注2)が例外的に入国可能。入国時には、入国前72時間以内のPCR検査の陰性証明書に加えて、EUデジタルCOVID証明書もしくは指定国の接種証明書提示が必要。

公衆衛生局は2021年11月30日付ウェブページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますにおいて、北欧諸国以外からスウェーデンに入国する場合、就学前の子供を除き、入国後可能な限り速やかにPCR検査を受検することを推奨している。

同局は11月30日に、南アフリカ共和国からの帰国者から2件の変異株「オミクロン」の感染がスウェーデンで確認された旨を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますしており、可能な限り全ての人にワクチン接種を受けるよう呼び掛けている。

また、同局は同日更新したウェブページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますで、南ア、レソト、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、ナミビア、エスワティニに過去7日の間に滞在したスウェーデン入国者に対し、入国後のPCR検査に加え、5日後にも再度PCR検査を受検することを特に推奨している。

さらに、12月1日からは、集会やイベントでの感染拡大に対する新しい規制と一般的なガイドライン外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますが適用され、100人以上の参加者がいる屋内での集会やイベントの主催者は、参加者に対するワクチン接種証明書の提示依頼などが可能になった。

(注1)スウェーデン警察ウェブページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(最終更新日:2021年11月30日、最終アクセス日:12月6日)に、免除国外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(exempted countries)、指定国外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(approved countries)の国・地域名リストが掲載されている。日本はいずれにも含まれていない。

(注2)条件については、スウェーデン警察ウェブページ「Exemptions from the entry ban」の項目を参照。

(島村英莉、篠崎美佐)

(スウェーデン、EU、EFTA)

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