国際投資サミットを11月28～29日に開催へ、オンラインでも参加可能

バングラデシュ投資開発庁（BIDA）は、11月28～29日の2日間、「International Investment Summit 2021」を開催する。本イベントは、会場およびオンラインでのハイブリッド開催となり、日本からでもオンラインでの参加が可能となる。

この国際投資サミットでは、シェイク・ハシナ首相を主賓とし、閣僚や政府高官、当地有力企業がパネリストとして登壇し、バングラデシュにおける優先産業分野や投資機会について紹介される予定だ。取り扱われるテーマは、投資競争力と投資環境、経済特区、ブルーエコノミー、第4次産業革命、健康・製薬産業、金融サービス、交通・ロジスティクス、キャピタルマーケット、電力・エネルギー・官民連携（PPP）、法制インフラ、アグリビジネス、皮革産業、衣料産業、電子産業だ。

バングラデシュでは、「新型コロナウイルス禍」においても、日本からの支援を中心としたインフラ開発が順調に進み、高い経済成長率を達成している。本サミットでは、バングラデシュの投資機会や投資環境について知る機会を提供する。

国際投資サミットの開催概要は以下のとおり。

（開催日）2021年11月28（日）・29日（月）

（場所）Radisson Blu Dhaka Water Garden

（言語）英語

（登録リンク）※外国人登録については無料

（問合せ先）summit@bidaevents.gov.bd

（安藤裕二）