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ジェトロ、武漢市で初の日本酒商談会を開催

(中国)

武漢発

2021年11月25日

ジェトロは11月17日、中国湖北省武漢市で日本酒などのPRや販路開拓を目的とした「武漢日本酒類プロモーション・商談会」を開催した。同市での日本酒をテーマとした商談会開催はジェトロとして初めて。商談会には、上海市など中国に拠点を置く日系企業や地方自治体事務所11社・団体が参加し、商品のPRセミナー、試飲会、商談が行われた。武漢市内の125の食品バイヤーや小売店、飲食店などが来場し、延べ157件の商談が行われた。また、中国国際貿易促進委員会(CCPIT)湖北省委員会の章梅美主任による基調講演や利き酒師による日本酒の基礎知識紹介セミナーが行われた。

章主任は基調講演で「2022年は中日国交正常化50周年の節目の年。さまざまな経済貿易促進活動を展開することで、湖北省と日本の友好協力を新たなレベルに引き上げていく。今回の商談会が両国の酒文化の交流のみならず、貿易協力の発展にもつながることに期待する」と述べた。

商談会に参加した日系企業からは「武漢市場では梅酒やリキュールなどの甘い酒や、飲みやすくさっぱりした味わいの日本酒に人気があることが分かった」「商談会には酒類の専門バイヤーが多く来場しており、質の高い商談ができた」といったコメントが聞かれた。

写真 出展企業による自社PRセミナーの様子(ジェトロ撮影)

出展企業による自社PRセミナーの様子(ジェトロ撮影)

写真 商談会の様子(ジェトロ撮影)

商談会の様子(ジェトロ撮影)

武漢市の2021年1~9月の社会消費品小売総額は、前年同期比14.7%増の4,577億9,300万元(約8兆2,403億円、1元=約18円)となり、同市統計局も「消費市場は持続的に回復している」と前向きな見方を示している。新型コロナウイルス感染拡大に伴う都市封鎖の影響から2020年に消費が大きく落ち込んだ同市では、消費クーポンを発行するなどの消費喚起策を相次いで発表している(2021年10月14日記事参照)。今後、政府の喚起策が下支えするかたちで、武漢の消費市場は回復から拡大局面に入ることが期待される。

(片小田廣大)

(中国)

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