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イズミル市でゲームフェスティバル、eスポーツ大会も開催

(トルコ)

イスタンブール発

2021年10月05日

トルコのイズミル市で9月24~26日の3日間、イズミル・ゲーム・フェスティバルが開催された。市と同市が経営する展示会社イズファシュが共同主催し、トルコ国内の若者など約3万人を動員した。

会場内はブースが複数に分かれ、専用の機材や椅子が並べられて、リーグ・オブ・レジェンド(League of Legend)やPES(Pro Evolution Soccer)、CS:GO(Counter-Strike: Global Offensive)といったeスポーツ大会の人気タイトルをはじめ、仮想現実(VR)ゲームや昔ながらのボードゲームなど、来場者がさまざまな種類のゲームを自由にプレーできた。eスポーツ大会も催され、国内のeスポーツチーム12団体が参加。大画面での実況中継をとおし、会場は盛り上がりを見せていた。

写真 会場内で行われたeスポーツ大会の様子(主催者提供)

会場内で行われたeスポーツ大会の様子(主催者提供)

イベント開催について、イズファシュの戦略ビジネス開発コーディネーターのブラク・オルクン・マジャル氏は「2019年に市が開催した第88回イズミル国際フェアで、世界最大のeスポーツリーグESLのトルコ大会を実施したところ、約2万7,000人が参加した。2020年は新型コロナウイルスの影響で、物理的なイベントができずに断念したが、代わりにゲーム・スタートアップ・コンテストの「ネクスト・イン・ゲーム」を開催した。投資家とスタートアップの出合いの場を提供でき、実際にパブリッシングに至ったゲームも出た。このような前向きな結果を受け、ゲーム産業に可能性を感じており、今回のイベント開催につながった」とゲーム産業への期待を語った。

会場には、ゲーム開発会社やインキュベーションセンターもブースを構えた。同センターのゲームファクトリーは、これまでにトルコ国内と在欧州のトルコ企業を70社以上支援し、投資家やゲームパブリッシャーとの関係構築を進めてきたが、今後も支援規模を拡大する予定という。

イズミル市は今後、こうしたインキュベーションセンターやゲーム開発支援団体等とも連携してさらなる投資を呼び込み、ゲームとeスポーツのエコシステムを育てていくことを狙いとしている。

トルコではゲームスタートアップが急成長しており、2020年6月のピークの買収(2020年6月4日記事参照)を皮切りに、外国企業によるトルコ企業の買収や出資案件がみられる。

(エミネ・ギョンジュ、友田椋子)

(トルコ)

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