新型コロナ変異株流行国リスト修正、10月1日から日本も隔離免除の対象に

(韓国、日本)

ソウル発

2021年09月24日

韓国の疾病管理庁は9月17日、新型コロナウイルス対策に伴う隔離の免除適用除外国の10月1日から適用のリストを公表した(9月30日までの隔離免除適用除外国は36カ国、2021年8月24日記事参照)。これにより、日本を含む18カ国が当該リストから除外され(注)、日本から韓国への渡航の際、新型コロナワクチン接種を完了し、かつ一定の渡航事由を持つ者を対象として、韓国入国後の隔離免除の適用が可能となる。隔離免除手続きの詳細は在日韓国大使館ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを参照。

(注)10月1日から適用する「変異株流行国」(隔離免除適用除外:計20カ国):ナミビア、南アフリカ共和国、マラウイ、モザンビーク、ミャンマー、バングラデシュ、ブラジル、スリナム、アンゴラ、ウズベキスタン、インドネシア、チリ、カザフスタン、キルギス、トリニダード・トバゴ、パキスタン、ペルー、フィリピン、(以下2カ国は10月1日から新たに追加する国)ザンビア、ジブチ。

(当間正明)

(韓国、日本)

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