武漢市、市内全域が低リスク地域に

(中国)

武漢発

2021年08月30日

中国の武漢市政府は8月26日、武漢市江夏区紙坊街郭嶺里小区エリアを、中リスク地域から低リスク地域に変更し、同エリアの封鎖管理措置を解除したと発表した。この発表をもって、武漢市全域が低リスク地域となった。

武漢市では、これまで感染者が発生した武漢経済技術開発区沌口街道エリアならびに江夏経済技術開発区栗廟還建小区エリアが中リスク地域に指定されていたが、8月24日に解除された。

武漢市では、8月初旬から市内各地で新型コロナウイルスの市中感染が発生し、8月11日午前0時までに36人の感染者が確認されていた(2021年8月12日記事参照)。しかし、8月12日以降は市内で市中感染による感染者が発生しておらず、新規感染者数が0人のまま14日間が経過したことから中リスク地域の指定解除に至った。

現地日系企業からは、中リスク地域に出入りする際に、通行許可証の提示が求められ「物流や従業員の出勤に影響が生じている」といった声が聞かれていたが、今後、市内全域が低リスク地域となり、現地日系企業の操業が正常化に向かうことが期待される。

(片小田廣大)

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