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ドリア・サンパウロ州知事が新型コロナ再感染、ワクチン接種の重要性を強調

(ブラジル)

サンパウロ発

2021年07月20日

ブラジル・サンパウロ州のジョアン・ドリア州知事は7月15日、公式ツイッタ―を通じて、自身が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。医師の指示に従い、全ての公務をキャンセルした。必要な用務については、在宅勤務に切り替えているという。

ドリア州知事は、中国シノバック・バイオテック製の新型コロナワクチン(注)を2度接種済み。現状は特段の問題なく、かつ重症化していないことを引き合いに、ワクチン接種の重要性を訴えた。同時に、ワクチンを接種しても感染する可能性があることを説明し、ワクチンを接種した人でも引き続き衛生プロトコルを順守するよう呼び掛けた。

ドリア州知事の新型コロナ感染は2度目。同氏は、2020年8月に感染しているが、当時の州政府会見によれば無症状だった。ブラジルが新型コロナワクチン接種を開始したのは2021年1月で、同氏の最初の感染はワクチン接種前だった。

7月16日付の現地紙「グローボ」によれば、同日時点でサンパウロ州が1回目の接種を完了した割合は州人口の49.13%、2回目の接種が完了した割合は17.5%。7月17日付の同州公式サイトによれば、1日当たりの新型コロナワクチン接種回数は50万回分を突破した。これは、同州政府が1月に新型コロナワクチン接種を開始して以降の最多。前倒しした新型ワクチンの接種スケジュールは順調に進んでいる(2021年7月15日記事参照)。

(注)サンパウロ州では、7月18日時点で中国シノバック製の新型コロナワクチン使用割合は39.1%。その他、英国アストラゼネカ製(46.4%)、米国ファイザー製(11.3%)、ベルギーのヤンセンファーマ製(3.2%)という構成。

(古木勇生)

(ブラジル)

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