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デモの長期化で輸出入業務が遅延

(ミャンマー)

アジア大洋州課

2021年02月10日

ミャンマーでは2月6日以降、国軍に対する抗議デモが各地で続いており、デモの長期化で物流に遅延が生じている。

日系物流会社A社によると、2月9日現在、6日から開始されたデモや、公務員などのストライキの影響によって、船舶代理業務を行う船舶代理局(Shipping Agency Department:SAD)では、高職位の職員はいるものの、実務が機能しなくなったという。輸出に関しては、新規空コンテナの引き取り申請が行えない状況になっている。輸入に関しては、荷渡し指示書(D/O)交換ができないという。デモの長期化に伴い、物流の遅延を懸念している。

日系物流会社B社によると、ティラワ経済特区に隣接するティラワ港は稼働しているものの、SADが機能していないため、実質、輸出入業務がストップしているという。また、銀行業務が滞っているため、決済もできないという。

2月10日午前10時(現地時間)、ジェトロがミャンマー通関業者協会(Myanmar Customs Brokers Association)に電話で確認したところ、ミャンマーの通関企業もSADでの手続きがスムーズにできず、貨物の受け渡しに遅延が生じているという。

また、同日午前10時15分、ジェトロがSADに電話で状況を確認したところ、現時点で職員の出勤率は30%程度で、事務手続きは遅延気味だが、書類の受付は行っているとしている。

(ミャンマー)

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