新型コロナワクチン、2021年4月をめどに接種開始へ

(コートジボワール)

アビジャン発

2020年12月22日

コートジボワール政府は12月9日に開かれた閣議で、新型コロナウイルスのワクチンについて、2021年4月をめどに接種を始められるよう体制の整備とワクチン供給の申請手続きを決定した。医療従事者、治安要員、教員、50歳以上の年齢層、基礎疾患のある人などを優先しながら、接種できる体制を確保し、人口の20%、約500万人分のワクチンを調達する方針。接種費用は無料とする予定だ。

コートジボワールは、世界保健機関(WHO)などが立ち上げた新型コロナウイルスワクチンの公平供給を目指す国際枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」に参加している。コートジボワールでは2020年3月11日に、国内で初の感染者が確認された直後から、非常事態が宣言され、海外からの入国制限や国境封鎖、外出規制、防疫措置が取られ、感染拡大防止に取り組んできた(2020年3月19日記事参照)。保健省によれば、12月19日時点で確認されている感染者数は2万1,890人。うち2万1,451人が回復し、133人が死亡している。

(渡辺久美子)

(コートジボワール)

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