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世界最大級のゲーム展示会「WEPLAY」にジャパンパビリオンを初出展

(中国)

海外市場開拓課

2020年11月25日

11月14~15日に、上海万博展示&コンベンションセンターで中国最大級のインディーゲームの総合展示会「WEPLAY文化展2020」(以下、WEPLAY)が開催された。ジェトロはコンテンツ関連会社、ゲーム開発会社など11社を束ね、ジャパンパビリオンとして初めて出展した。なお、今回は新型コロナウイルスによる影響を鑑み、ジャパンパビリオンには日本からの渡航を必要としない現地の代理店・現地法人が出展した。

WEPLAYは、CiGA(中国インディーゲーム連盟)によって主催、運営されている総合展示会だ。初開催となった2017年から、パソコンゲームや仮想現実(VR)ゲーム、アーケードゲームのみならず、ゲーム周辺機器やゲームブックなど、関連コンテンツにも焦点を当てている。第3回となる今回は世界13カ国・地域から195社が出展し、新型コロナウイルスの影響で人数制限がある中、ゲームの試遊やゲーム世界観の体験を目当てにした愛好家を中心に約1万2,000人が来場した。

ジャパンパビリオンでは出展企業によるピッチイベントと商談会が行われ、中国のゲーム開発会社、パブリッシャーをはじめとするビジネス関係者が参加した。特に出展企業が自社製品や技術、日本のゲーム市場について紹介するピッチイベントは、立ち見客が出るほどのにぎわいをみせた。出展者からは「世界各国で対面型事業が減っている中で効果的なイベントだった」との声も聞こえた。

現地メディアのCNR(央広網)によると、中国のゲーム市場の規模は2019年に前年比7.7%増の2,308億8,000万元(約3兆6,940億8,000万円、1元=約16円)、ユーザー数も6億4,000万人を超えており、今や中国は世界で最も影響力のある市場といえる。

さらに、CNG(ガンマデータ)は、新型コロナウイルスによる影響が追い風となり、中国のゲームソフトや関連グッズの2020年上半期の売上高が前年同期比22.3%増の1,394億9,300万元に上った、と報じており、中国のゲーム関連市場は活況を呈している。実際、出展者から「中国のゲーム市場やインディーゲームの急速な広がりを肌で感じられた」などのコメントもあった。

写真 ジャパンパビリオン出展企業によるピッチの様子(ジェトロ撮影)

ジャパンパビリオン出展企業によるピッチの様子(ジェトロ撮影)

写真 ジャパンパビリオン出展企業による商談会の様子(ジェトロ撮影)

ジャパンパビリオン出展企業による商談会の様子(ジェトロ撮影)

(降籏正志、李雪菁)

(中国)

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