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7月の自動車生産台数、前年同月比1.5%減に回復

(アルゼンチン)

ブエノスアイレス発

2020年08月14日

アルゼンチン自動車製造業者協会(ADEFA)は8月5日、7月の国内生産台数(大型トラック・バスを除く)が2万1,316台(前年同月比1.5%減)、輸出台数が9,612台(51.7%減)と発表した。また、2020年1~7月でみると、生産台数は前年同期比41.1%減、輸出台数は50.8%減と厳しい状況が続いている。

生産台数の内訳をみると、2020年1~7月においては、乗用車が3万6,445台(前年同期比45.1%減)、商用車が7万1,310台(38.8%減)となっている。7月に限定すると、乗用車は前年同月比18.8%増、商用車は8.7%減で、7月は乗用車の伸びが目立つ月となった。また、8月5日付の現地紙「クロニスタ」によれば、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこれまで工場が閉鎖されていたが、7月までに大方の自動車メーカーが工場での生産を再開したことが今回の生産台数の結果につながったと指摘する。

また、輸出台数は、4月の2,386台を底として、7月には9,612台まで回復したものの、前年同月の半分以下までしか回復できていない。7月の内訳をみると、乗用車が2,037台(前年同月比74.1%減)、商用車は7,575台(37.2%減)と回復のスピードが異なっていることが確認される。また、7月の輸出先では、全体の7割弱を占めてきたブラジルが引き続き66.4%となっており、新規市場開拓もさることながら、同市場への輸出回復が急がれる。ブラジル以外の輸出先としては、中米・カリブ地域(8.7%)、ペルー(6.7%)、コロンビア(6.2%)、チリ(4.7%)と続く。7月31日付の現地メディア「TN」が伝えるところによると、外務省は中米・カリブ地域への自動車輸出の拡大に向けてADEFAや自動車機械労働組合(SMATA)と協議を重ねているという。

(紀井寿雄)

(アルゼンチン)

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