繊維および繊維製品のセーフガードは継続

(インドネシア)

ジャカルタ発

2020年06月04日

インドネシア政府は、繊維および繊維製品にかかるセーフガード(緊急輸入制限)を継続している。

2019年11月に発動した暫定セーフガードは、糸製品6品目、布製品107品目およびカーテン製品8品目(計121品目)を対象とするもので(2019年11月12日記事2020年3月31日付調査レポート参照)、適用期間は2020年5月26日に満了したが、翌5月27日から施行された財務大臣規程2020年第54号PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)第55号PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)および第56号PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)において、上記121品目にかかるセーフガードを継続し、2022年11月8日まで適用する旨が定められた。

対象輸入品、適用期間、輸入関税等の詳細は、添付資料を参照ありたい。

(佐々木新平)

(インドネシア)

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