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ロサンゼルス郡、店内飲食、ヘアサロン、小売店内販売、オフィス勤務などを条件付きで再開

(米国)

ロサンゼルス発

2020年06月03日

米カリフォルニア州ロサンゼルス郡は5月29日、郡内のレストランの店内飲食、理美容院の条件付再開許可を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。主なガイドラインは以下のとおり。

  • レストラン(店内飲食):物理的距離の確保、従業員と顧客に咳や熱などの症状がないかの確認、屋外席やカーブサイドピックアップを優先、予約制の推奨、密集を避けるため顧客は席が空くのを待つ間は車内や店外で待機、食事の時以外はフェイスカバー着用、バーエリアの閉鎖、今後3週間は収容人数60%まで
  • 理美容院:物理的距離の確保、従業員と顧客に咳や熱などの症状がないかの確認(体調不良の場合は予約を取り直す)、フェイスカバーの着用(客には耳にかかるマスク推奨)、雑誌・コーヒーその他のアメニティは利用不可、クレジットカードや小切手など釣銭の生じない支払方法の推奨、スタイリストは一度に1人の顧客に対応

これに先立つ5月26日、同郡では、宗教集会(収容人数25%以内か100人以下のどちらか少ない方)や全ての小売店(店内販売は収容人数50%以内)などの再開許可を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。郡公衆衛生局が同日改正した自宅待機令(Health Officer order)PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)では、再開可能なリスクの低い事業(Lower-Risk Businesses)として、従来の(1)小売業、(2)製造業および物流業に加え、(3)不可欠な事業以外のオフィスベースの事業(Non-Essential office based businesses)および(4)屋内モールおよびショッピングセンターを追加分類した(小売業、製造業、物流業の再開については、2020年5月15日記事参照)。

ただし、オフィスの再開に関しては、在宅勤務が強く推奨される(telework is strongly encouraged)ほか、オフィス勤務再開の計画フォームの確認項目でも、「在宅勤務できる人は誰でもそうするように指示されている」など、限定的な再開が想定されている。カリフォルニア州のロードマップ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますの第2段階においても、オフィス再開はテレワークが不可能な場合(when telework not possible)と記載されており、全面的には認められていない。

ロサンゼルス郡公衆衛生局によると、郡内の新規感染件数は5月30日には過去最高の2,112人となったが、6月1日は978人だった。

事業者はこれらの計画フォームのコピーを、事業所の入口に掲げなければならない。ロサンゼルス郡公衆衛生局は、再開に向けた各計画フォームを以下のとおり公開している。

(北條隆)

(米国)

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