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政府は各種制限措置を5月31日まで延長、一部の緩和措置も

(ミャンマー)

ヤンゴン発

2020年05月18日

新型コロナウイルス予防・制御・治療国家中央委員会は5月14日、各種制限措置の期限を5月15日から5月31日まで延長すると発表した。これを受け、ヤンゴン国際空港は5月14日に暫定閉鎖措置の延長を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますし、ミャンマー外務省は5月15日にミャンマー入国に係る各種制限措置(ビザ発給の停止措置、ビザ免除国・地域に対する暫定的な免除停止措置など)の延長を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。

自宅待機措置の一部解除

他方、保健・スポーツ省(以下、保健省)は5月14日、これまでヤンゴン管区の10地区に自宅待機措置を課していたところ、過去21日間に新規陽性事例や集団感染がなかったなど、一定基準を満たした4地区を対象から除外する通達を発出した。

また政府は、5月15日以降の夜間外出禁止の時間帯を緩和し、これまで午後10時~午前4時までだったが、午前0時~午前4時までに変更した。ヤンゴン管区内の夜間外出禁止措置は6月中旬まで継続されるが(2020年4月27日記事参照)、日中の市内の様子をみると、徐々ににぎやかさを取り戻している。ただし、ヤンゴン管区は5月13日から外出時のマスク着用を義務化する通達を発出するなど感染拡大の予防も強化し、順守しない者には法的措置がとられている。

新規感染者数は低位に

保健省の発表によると5月17日時点までの新型コロナ感染者数は184人、回復者97人(うち退院者84人)、死亡者6人、総検体数1万3,999人となっている。ここ数日間、新規感染者数はゼロから1桁台と低く推移している。

アウンサンスーチー国家最高顧問は5月14日、「政府と国民が力を合わせて新型コロナウイルスの感染予防に取り組んだ結果、感染拡大をある程度抑制できた。一部の地域では段階的に制限を緩和しているが、完全に抑制できたわけでないため油断しないでほしい」と国民に呼び掛けた。

(クントゥーレイン)

(ミャンマー)

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