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生活関連規制緩和が進み、飲食店など再開へ

(ポーランド)

ワルシャワ発

2020年05月19日

ポーランド政府は5月13日、新型コロナウイルス感染拡大に伴って導入していた各種規制をさらに緩和する措置を発表した。今回の緩和は4月16日に発表された4段階から成る規制緩和(2020年4月21日記事参照)の第3段階にあたる。緩和された主な内容は以下のとおり。

  • 5月18日から、13歳未満の子供でも大人の同伴なしで外出可能に。
  • 5月18日から、美容院、ヘアサロンが再開。ただし、利用客はマスクなどを着用しなくてはならない。また、待合室などで待つことができず、オンラインまたは電話で予約を行う必要がある。
  • 5月18日から、レストランや喫茶店、バーの営業が再開。ただし、入店できる人数は4平方メートル当たり1人まで、テーブル間の距離は2メートル以上、ほかのテーブルの利用客と1.5メートル以上の距離を確保する、シェフやウェイターはマスクと手袋を着用するなどの条件がある。
  • 5月18日から、公共交通機関の乗車定員の制限を緩和。座席数の半数または乗車定員の3割までの人数の乗車が可能となる。
  • 5月18日から、屋外スポーツ施設利用の際の人数制限などが緩和。また、スポーツジムなど屋内スポーツ施設も、施設の床面積に応じて設定された制限人数以内であれば利用できるようになる。
  • 5月25日から、小学校(1~3年生)の再開。

ただし事業再開にあたっては適用される規制に注意が必要だ。5月8日に家族・労働・社会政策省が発表した事業再開に関するガイドライン外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますでは、新型コロナウイルス感染拡大による状況の変化を踏まえたリスクアセスメントの見直し、職場の換気管理、シフト制導入や休憩の回数と時間の拡大、手袋やマスク着用などが推奨されている。他にも、公共の場でのマスク着用義務や社会的距離の確保などの措置は継続される。

各種緩和が進む一方、国境管理措置などは依然行われている。5月8日、国際旅客機のポーランド国内の空港への着陸禁止措置の5月23日までの延長が発表されたほか、5月13日には、ポーランドと隣接しているEU加盟国との間の国境管理措置の6月12日までの延長が発表された。

(楢橋広基、ニーナ・ルッベ・ルビニスカ)

(ポーランド)

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