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ジャカルタなどの空港からの入国時にPCR検査を導入

(インドネシア)

ジャカルタ発

2020年05月29日

インドネシア保健省は、5月22日付の通達第338号において、スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)とジュアンダ国際空港(スラバヤ)での入国手続きに当たり、入国者が事前にPCR検査を行っていない場合、同空港到着時の迅速抗体検査(Rapid Test)が陰性でも、PCR検査を実施することを発表した。

在インドネシア日本大使館外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますによると、PCR検査の結果の待ち時間は最長4日間程度で、政府指定の宿泊施設での待機が要請される。宿泊施設の利用料金は入国者側の負担となるっており、入国後は14日間の自主的な隔離が必要だ。

なお、入国資格に変更はなく、滞在許可(KITAS、KITAP)の保有者か、外交・公用査証保有者に限られる。KITAS、KITAPの有効期限が切れている場合も、例外的に再入国が許可されている(2020年5月18日記事参照)。

同通達に基づき、両空港を利用した入国手続きは以下のとおり。

  1. 事前にPCR検査を受けていない場合〔※〕:インドネシア到着時に迅速抗体検査を含む追加的な健康検査が実施される。迅速抗体検査の結果が陰性の場合、政府指定の施設でPCR検査が実施される。PCR検査の結果を待つ間は政府指定のホテルなどの宿泊施設で待機し、その宿泊待機の料金は入国者自身が負担することになる。一方、迅速抗体検査の陽性で感染症状が見られる場合、国内の指定病院に移送・隔離される。〔※〕入国の7日前までに、医療機関により作成された英語の健康証明書を保有しておくこと。
  2. 事前にPCR検査を受け、結果が陰性であることを記載した英語の健康証明書(入国前7日以内に医療機関により作成されたもの)を保有している場合:インドネシア到着時に迅速抗体検査またはPCR検査を除く、追加的な健康検査が実施される。検査結果に問題がなければ入国が許可される。入国後は14日間の自主的な隔離を行う必要がある。なお、在インドネシア日本大使館によると、一般的に日本国内で医療上の必要性が認められない限りはPCR検査が実施されないため、事前にPCR検査結果を取得している場合には入国時に検査結果の取得の理由などを説明できるように注意する必要がある。

(山城武伸)

(インドネシア)

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