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自宅待機措置の追加を発表、チリの感染者数は5,116人に増加

(チリ)

サンティアゴ発

2020年04月08日

ハイメ・マニャリッチ保健相は、首都圏州全域、ビオビオ州コンセプシオン市、アラウカニア州テムコ市、パドレ・ラス・カサス市において、4月9日午後6時から4月12日午後10時までの間、同区域の出入りを禁止する措置を発表した。チリは、4月10日がキリスト教の聖金曜日の祝日となっており、3連休中の人々の移動や、外出を抑制するとしている。

加えて、首都圏州の6コムーナ(注)で発令されていた強制自宅待機措置(2020年4月3日記事参照)を、4月13日午前5時まで延長すると発表した。ロ・バルネチェア、ビタクラ、プロビデンシア、ニュニョアの南部、サンティアゴの南部においては、同日をもって強制自宅待機措置が解除される。日系企業のオフィスや駐在員住居が多く所在するラス・コンデス全域に加え、ニュニョアの北部、サンティアゴの北部においては、7日間の同措置の再延長が発表されている。

また、首都圏州プエンテ・アルトの西部とアラウカニア州ヌエバ・インペリアル市においては、4月9日午後10時から7日間の強制自宅待機措置が発令された。ニュブレ州のチジャン市、チジャン・ビエホ市、ロス・ラゴズ州のオソルノ市については4月13日までの強制自宅待機措置が延長ビオビオ州ウアルペン市、サン・ペドロ市は6日午後10時から7日間の強制自宅待機措置が発令され、マガジャネス州のプンタ・アレナス市は、既に発令されている強制自宅待機措置が4月15日まで延長される。

さらに、4月8日午前5時より公共交通機関を利用する者は、マスクの着用が義務付けられる。首都圏州の中で感染者数が最も多いラス・コンデスでは、8日から公共の場でのマスク着用も義務付けるなど、自治体単位で感染防止に努めている。

4月7日時点のチリの新型コロナウイルス感染者数は、6日から301人増加し5,116人となった。うち、死者は43人に増加、医療施設内で治療を受けている者は337人、症状が既に回復した者は898人となっている。感染者の分布は、首都圏州が46%と最も多く、アラウカニア州12%、ニュブレ州10%の順。うち死者数はアラウカニア州が14人と最も多く、首都圏州12人、ニュブレ州5人となっている。

(注)コムーナとは、国の地方行政の基本単位のこと。

(岡戸美澪)

(チリ)

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