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米ジョージア州、フロリダ州でも屋内退避に関する命令が発動

(米国)

アトランタ発

2020年04月06日

ジョージア州のブライアン・ケンプ知事は4月2日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、屋内退避令(Shelter in Place)を発令した。期間は4月3日午後6時から4月13日まで。概要は以下のとおり。

  • 同命令は、必要不可欠な活動の実施や必須インフラ(Critical Infrastructure)に従事する場合は免除される。必須インフラとは、医療関係、緊急サービス部門、食品・農業、エネルギー、上下水道、輸送・物流、情報通信、金融機関など。
  • 必須インフラに該当しない事業は、最小限の運営で継続することとし、20項目にわたって感染拡大を防ぐ対策を講じるよう指示している。具体的には、38度以上の発熱や咳の症状があるものには検査の実施、可能な限り在宅勤務と時間差勤務の実施、可能な限り個人防護具の提供、他人のデスクや電話などの使用をしない、など。

ケンプ知事は4月1日の記者会見で「人々がこの命令に従わない場合には必要な措置を講じる」と述べており、同命令の施行ガイダンスには、違反した場合は法執行機関による警告ならびに刑事罰を受ける可能性がある旨記載されている。

同州では、市や郡レベルでの外出禁止令が相次いで発動されていた。アトランタ市では3月24日から自宅待機令(Stay at Home)を発動(2020年3月26日記事参照)、アトランタ市を郡庁におくジョージア州内最大のフルトン郡は3月31日から屋内退避令(Shelter in Place)を発動していた。

フロリダ州でも4月1日、ロン・デサンティス知事が州民に対して自宅待機令PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)(Safer at Home)を発動した。期間は4月3日午前0時1分から4月30日まで。高齢者と持病がある住民には自宅にとどまることを命じ、それ以外の住民には必要不可欠な活動や事業をする場合以外、自宅を離れることを制限する。同命令違反に対する罰則などは定められていない。

(ユン啓子)

(米国)

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