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3月の自動車販売は前年同月比55.1%減、年間見通しも20万台前半に

(アルゼンチン)

ブエノスアイレス発

2020年04月13日

アルゼンチン自動車販売代理店協会(ACARA)によると、3月の自動車国内販売(新車販売登録)台数(トラック・バスを含む)は1万7,278台と、前年同月比55.1%減少した。以前よりアルゼンチンの自動車販売台数は低迷しているなか、新型コロナウイルス対策のため3月20日に外出禁止令が発出され、それに伴い販売店の営業が継続できなくなったことで、減少傾向に拍車がかかった。

メーカー・ブランド別の3月実績では、トヨタが3,032台(シェア17.6%、前年同月比29.1%減)で首位となり、次いで、フォルクスワーゲン(VW)が2,572台(14.9%、58.8%減)、ゼネラル・モーターズ(GM)が2,549台(14.8%、41.1%減)、ルノーが1,673台(9.7%、73.9%減)、フィアットが1,665台(9.6%、51.8%減)、フォードが1,386台(8.0%、70.4%減)、プジョーが839台(4.9%、64.8%減)と続いた。そのほかの日系メーカーでは、日産が661台(3.8%、53.9%減)、ホンダが396台(2.3%、52.6%減)だった。

車種別の販売台数では、GMのオニキスが1,708台でトップだった。2020年1月まで17カ月間、月間販売台数トップを走っていたトヨタの商用車ハイラックスは1,137台で、先月に続き2位となった。3位には、トヨタが新興市場を対象に開発したコンパクトセダンのエティオスが825台でランクインした。

4月9日付「インフォバエ」紙によると、ACARAのリカルド・サロメ会長は、自動車ディーラーの3月分給与は、ほとんど全ての販売店で満額支給することができたが、4月分給与ではそれが難しいと述べている。雇用契約を引き続き維持するためには、給与を40%の支給に抑えることで労働者との間で合意を取り付けたいとした。

ACARAは3月初旬には、2020年の年間国内販売台数を36万9,100台と予想していたが(2020年3月2日記事参照)、新型コロナの影響を考慮し、最新の発表では20万~24万台までに落ち込むと予想している。

(津下みなみ)

(アルゼンチン)

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