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カナダ3都市の投資コスト比較調査、各都市の賃金が上昇

(カナダ)

米州課

2020年04月01日

ジェトロは、2019年12月~2020年1月に実施した北米の投資コスト比較調査結果をウェブサイトで公開した。カナダについては、トロント、バンクーバー、モントリオールの3都市が対象。

3都市の賃金比較、モントリオールが安価傾向

カナダに進出している日系企業の多くが、自社のコスト上昇要因の1つに挙げるのが従業員の賃金だ(2019年度カナダ進出日系企業実態調査参照)。2019年の名目賃金上昇率をみると、3都市のうち最も伸びたのはモントリオールで4.8%、続いてトロント3.6%、バンクーバー3.2%の順となった。

3都市の投資コスト比較調査結果をみると、トロントは製造業の中間管理職(課長クラス)で月額7,378カナダ・ドル(約57万円、Cドル、1Cドル=約77円)と最も高かった(添付資料の図1参照)。ワーカー(一般工職)およびエンジニア(中堅技術者)では、バンクーバーが最も高く、それぞれ3,672Cドル、6,058Cドルだった。モントリオールはエンジニア(中堅技術者)および中間管理職(課長クラス)で最も低かった。

また、非製造業では、モントリオールが店舗スタッフ(アパレル)、スタッフ(営業職)、マネージャー(課長クラス)で最も低い(添付資料の図2参照)。

そのほか、工業団地借料、事務所賃料についても、モントリオールが最も安かった。

投資コスト比較調査では、賃金水準や地価・事務所賃料、公共料金、税制など7項目についてそれぞれの内容を比較することが可能だ。

(綿引文彦)

(カナダ)

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