アルメニアとジョージアが外国人の入国を禁止・制限

(アルメニア、ジョージア、アゼルバイジャン、トルコ)

イスタンブール発

2020年03月18日

アルメニアのティグラン・アヴィニャン副首相は3月17日、新型コロナウィルス感染者数の多い16カ国(日本、中国、韓国、イラン、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、スイス、デンマーク、オーストリア、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、英国)の国籍者のアルメニアへの入国を禁止したと発表した(アルメニア電子紙「メディアマックス」3月17日)。

加えて、当該16カ国からアルメニアに帰国する、アルメニア人全員に対して14日間の隔離措置が適用される。アルメニアにおける3月17日の時点の新型コロナウィルス感染者数は64名(アルメニア通信社「アルマンプレス」3月17日)。

ジョージア政府は3月16日、新型コロナウィルス感染拡大防止策として、外国人のジョージアへの入国拒否を3月18日午前0時から2週間の間、実施すると発表した。ジョージアのダヴィト・ザルカリアニ外相によると、ジョージア在住の外交官・同家族、ジョージア人配偶者を有する家族、人道支援関係者、無国籍者および難民は対象外となる(ジョージア・ニュースプラットフォーム「アジェンダ・ジーイー」3月16日)。

これに先立つ3月14日、アゼルバイジャンとジョージアとの間の国境が閉鎖され、アゼルバイジャン人とジョージア人による相互の国への帰国のみに制限された(2020年3月17日記事参照)。

なお、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領と、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は3月14日に電話会談を行い、3月15日から貨物輸送を除く両国間の国境(空路・陸路)を封鎖することで合意している(トルコ大統領府発表3月14日)。

(エライ・バシュ)

(アルメニア、ジョージア、アゼルバイジャン、トルコ)

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