コーカサス3カ国が3月14日より10日間、国境を封鎖、ロシアもベラルーシ、ジョージアとの国境閉鎖を決定

(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア、ベラルーシ、ロシア)

欧州ロシアCIS課

2020年03月17日

ジョージアのギオルギ・ガハリア首相、アゼルバイジャンのアリ・アサドフ首相とアルメニアのニコル・パシニャン首相は3月12日、電話会談を行い、ジョージアとアゼルバイジャン、ジョージアとアルメニアの国境通過を一時的に閉鎖すると共同声明を発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、国民の安全確保と健康を守ることが目的。期間は3月14日から10日間。 ただし、自国へ帰国する国民の通過と貨物輸送ルートは確保される(アゼルバイジャン閣僚会議発表3月13日、ジョージア政府発表3月13日)。

また3月15日、ジョージア政府は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月16日からロシアとの国境通過を一時的に停止すると発表した(ジョージア政府発表3月15日)。ジョージアのズラブ・アバシゼ首相特使(対ロシア関係担当)とロシアのグリゴリー・カラシン連邦院(上院)議員(対ジョージア二国間対話ロシア代表)が行った電話会談に基づくもの。上記同様に帰国者のための通過と貨物輸送は対象外となる。

近隣諸国との国境封鎖はコーカサス諸国だけではない。ロシアのミハイル・ミシュスチン首相は3月16日、新型コロナウイルス感染拡大と経済安定維持のための副首相級対策会議を開催。会合の中で、ミシュスチン首相は、人の移動に関するベラルーシとの国境を閉鎖すると発表した(ロシア政府発表3月16日)

(秋塲美恵子)

(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア、ベラルーシ、ロシア)

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