日本の水際対策の対象地域に、イランの一部の州が新たに追加

(イラン)

テヘラン発

2020年03月12日

日本政府は3月7日より、新型コロナウイルス感染症の水際対策として、特定の地域に滞在歴がある外国人の日本への上陸拒否の措置を講じていたが(2020年3月9日記事参照)、11日には対象地域にイランの一部の地域(州)を新たに追加した(法務省ウェブサイトPDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)参照)。これをふまえたイラン国内の対象地域は以下のとおりとなった。

既に対象となっている地域:ギーラーン州、コム州、テヘラン州

追加された対象地域:アルボルズ州、イスファハン州、ガズヴィーン州、ゴレスタン州、セムナーン州、マーザンダラン州、マルキャズィ州、ロレスタン州

追加対象地域は、3月11日午前0時(日本時間)から上陸拒否の措置が講じられる。

当面の間、日本への上陸申請日前14日以内に上記地域に滞在歴がある外国人については、特段の事情がない限り、出入国管理および難民認定法第5条第1項第14号に該当すると解されるため、日本への上陸が認められないこととなる。また、同地域に滞在歴のある者が日本に到着する際には、全員にPCR 検査の実施と、保健所等による定期的な健康確認の実施が必要となる。

なお、イラン政府の3月10日の発表によれば、イラン国内における新型コロナウイルスの累計感染者は8,042名、死亡者数は291名となった。回復者数は2,731名となっている。

(中村志信)

(イラン)

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