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米サンアントニオ市長、地域保護のため、州や連邦政府との連携を強調

(米国)

ヒューストン発

2020年02月20日

米国疾病予防管理センター(CDC)は2月13日、テキサス州ラックランド空軍基地で検疫を受けている中国からの帰国者が、新型コロナウイルスに感染していたことを発表した。米国での感染者は15人目になる。この患者は中国湖北省から米国務省のチャーター便で2月7日に帰国して、同基地で検疫を受けていた。患者は現在、同基地近くの指定病院で隔離され治療を受けている。

ラックランド空軍基地内の滞在施設は、米国防総省が外国から米国に帰国して新型コロナウイルス感染の検疫が必要となる人に対して提供している、米国内の4つの施設のうちの1つ(2020年2月5日記事参照)。チャーター便でこれまで米国に帰国した600人以上が、軍の基地に隔離されて14日間の検疫を受けるよう義務付けられている。このうち、陰性が確認された195人は2月11日に滞在先のカリフォルニア州の基地から退去した。

ラックランド空軍基地が所在するサンアントニオ市のロン・ニーレンバーグ市長は「市や州、連邦政府間の連携は機能しており、われわれは地域を保護するため協力し続ける」と声明を発表、現時点ではサンアントニオ市民への感染リスクは低いままで、患者は最大レベルの隔離で治療され、容体は安定していると報告している。

なお、2月14日のCDC発表によると、米国内の新型コロナウイルス感染情報について、検査した443人中、陽性が15人、陰性が347人、結果待ちが81人。感染が確認された州は、アリゾナ州、カリフォルニア州、イリノイ州、マサチューセッツ州、テキサス州、ワシントン州、ウィスコンシン州となっている。

他方、米国ではインフルエンザの感染が流行している。CDCは、今シーズンの感染者は少なくとも2,600万人に上り、このうち入院患者は25万人、死者は1万4,000人に上っていると推定している。

(小山勲)

(米国)

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