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米アイオワ州の民主党党員集会、中間発表でブティジェッジ氏が首位に

(米国)

シカゴ発

2020年02月05日

11月の米国大統領選挙の民主党候補者決定に向けたアイオワ州の党員集会が2月3日に開催された。翌4日に発表された中間結果によると、直前の世論調査の結果を覆し、前インディアナ州サウスベンド市長のピート・ブティジェッジ氏が26.9%の得票率で首位に立った(表参照)。

表 アイオワ州民主党党員集会結果中間発表

党員集会の結果は当日深夜には判明する予定だったが、今回新たに導入した結果集計アプリのトラブルにより、4日午後4時(米国中部時間)現在、62%の管区データを基に集計された中間結果が発表された。

CNNによると、ブティジェッジ氏は党員集会開催前のインタビューで、「予備選挙・党員集会が早い段階で開催される州は非常に重要だ」と述べ、開催される最初の4州、特にアイオワ州での選挙活動に注力していた。

アイオワ州の党員集会は6月上旬まで全米各州で続く予備選挙・党員集会の皮切りで、今後の方向性に影響を与えることもあるため、大きな注目が集まる。

民主党のアイオワ州委員長を務めるトロイ・プライス氏は今回の集計トラブルについて、ハッキングやシステムへの侵入によるものではないと述べた上で、「アプリに集められた(各管区で入力された)データが正しいことは確認されており、トラブルはアプリのプログラム上の問題によるものだ」と説明した。

各種世論調査の平均値を出しているリアル・クリア・ポリティクスの発表によると、1月20日から2月2日までに実施されたアイオワ州の世論調査結果の平均値では、バーニー・サンダース氏が23%と最も高い支持率を得ており、ジョー・バイデン氏(19.3%)、ブティジェッジ氏(16.8%)、エリザベス・ウォレン氏(15.5%)の順だった。なお、2019年11月にアイオワ州、ニューハンプシャー州で実施された世論調査では、ブティジェッジ氏が1位になっていた(2019年12月12日付地域・分析レポート参照)。

同じ3日に開催されたアイオワ州の共和党党員集会の最終結果は既に発表されており、現職のドナルド・トランプ大統領が97%の得票率で、同州代議員の40人中39人を獲得している。

(飯田桃子)

(米国)

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