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マツダ・トヨタ合弁工場が生産部門の採用を開始、VR活用のトレーニングも予定

(米国)

アトランタ発

2020年01月17日

マツダ・トヨタ・マニュファクチャリング・USA(MTMUS)は、米国アラバマ州ハンツビルでの2021年の完成車生産開始(2019年6月24日記事参照)に向け、1月13日から生産部門の採用を開始した。アラバマ州商務省内の人材開発機関であるAIDTが採用サポートを行っている。約34万平方メートル(370万平方フィート)の同工場でフル生産に達した場合、生産ラインでの最終的な雇用数は約4,000人になる見込みだ。

AIDTの見通しでは、大勢の応募者が予定されるため、応募者の選考から本人へのジョブオファーに至るまでに3カ月を要し、採用活動自体は2022年まで継続するとされている。

アラバマの人材育成施設の改修も発表、先端技術トレーニングを強化する方針

AIDTは、アラバマ州内製造業の工場従業員向けの人材育成施設であるアラバマ・ロボティクス・テクノロジー・パーク(RTP)におけるトレーニングなど、採用後の人材育成面でも州内製造業をサポートしている。

アラバマ商務省副長官兼AIDTディレクターのエド・キャスタイル氏は1月7日、急速に高度技術化が進む製造業界において、インダストリー4.0に対応できる人材を育成すべく、RTPを改修すると発表した。同氏はこれを「RTP 2.0」と呼び、自動化やロボティクス、サイバーセキュリティー、人工知能(AI)、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、データ分析、ならびに3D印刷といった先端技術に関するトレーニングを強化していくと述べた。

MTMUSの生産部門のバイスプレジデントのジャネット・ホステトラー氏は地元メディアに対して、RTP 2.0はMTMUSに多くの利益をもたらしてくれると語った。2021年に稼働する工場の自動化に備えて、今後、メンテナンスメンバーに対してVRなどのトレーニングも行うとしている。

(石田励示)

(米国)

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