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現職ジャグナット首相率いる与党連合が新政権を発足

(モーリシャス)

ヨハネスブルク発

2019年12月13日

モーリシャス国家選挙委員会は、11月7日に実施された国会議員選挙の最終結果を発表した(11月9日)。プラビン・クマール・ジャグナット首相率いる与党連合(モーリシャス社会闘争運動、自由党などで構成)が70議席中44議席を獲得し、過半数を上回る勝利を収めた。2017年1月から約2年半にわたり政権を握ってきた同首相は、最長で今後5年間の任期を務める。

12月2日には、プリティブラージ・ループン大統領(元芸術・文化遺産相)とエディー・ボアセゾン副大統領(元公務員・行政および組織改革相)が議会選出により就任した。なお、全体の投票率は76.8%、各政党の獲得議席数は与党連合44議席、主要野党連合17議席、モーリシャス闘争運動9議席だった。

新内閣24人が11月12日に発表され、ジャグナット首相は国防相を兼任することになった。また、その他主要閣僚として、アイバン・レスリー・コレンダベル副首相(エネルギー・公共相兼施設相)、ナンドクマール・ボダ外務・地域統合・国際貿易相、ヨギダ・ソーミナデン商業・消費者保健相などが就任した。2018年2月に南アフリカ日本商工会議所が実施した、モーリシャスでのビジネスミッションの際に表敬を行った閣僚はいずれも内閣に残った(2018年3月30日記事参照)。

ジャグナット首相は、8月28~30日に横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)を機に来日した。同国への投資を呼び掛けるとともに、情報通信、金融、インフラ分野を中心とした日本企業の投資に高い期待を寄せた。

モーリシャス首相府経済開発総局(EDB)グローバル戦略ビジネスアナリストのアルビンド・ラダクリシュナ氏は、12月4日のジェトロの電話インタビューで「近年の経済成長は3~4%台と伸び悩んでいるが、新内閣と連携して、今後の政権運営ならび経済発展のため投資・貿易を促進していきたい。日本との関係では、TICAD7時に開設したEDBの東京事務所を活用して、2国間のビジネス発展に資する施策を具現化していきたい」とコメントを寄せた。

(築舘弘和)

(モーリシャス)

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