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11月も自動車生産・輸出・販売台数とも全て減少傾向

(アルゼンチン)

ブエノスアイレス発

2019年12月19日

アルゼンチン自動車製造業者協会(ADEFA)は12月4日、11月の自動車国内生産台数(大型トラック・バスを除く)を2万7,099台と発表した。前月比14.9%減、前年同月比では26.4%減少しており、2019年1~11月期の生産台数は30万263台(前年同期比32.7%減)だった。

11月の自動車輸出台数は1万7,921台(前月比7.3%減、前年同月比31.2%減)で、1~11月期では20万5,283台(前年同期比16.7%減)となった。ブラジルは依然として最大の輸出相手国で、アルゼンチンで生産される車の6割強がブラジルに輸出されているが、2018年1~11月期のブラジル向け輸出台数と比べ、今期は3万3,305台減少していると、12月5日付「エル・エコノミスタ」紙は報じた。

アルゼンチン自動車販売代理店協会(ACARA)によると、11月の自動車国内販売(新車販売登録)台数(重・軽商用車とその他大型車を含む)は2万5,624台(前月比21.4%減、前年同月比35.4%減)となり、1~11月期では前年同期比43.4%減の43万8,230台と、こちらも大きく低迷している。

アルゼンチンでは12月1日から2020年2月29日まで、自動車の国内販売時に課される内国税〔奢侈(しゃし)税、Impuesto Interno〕の課税対象最低金額(メーカーから販売代理店への販売価格)が183万1,084ペソ43センタボ(約3万518ドル、1ドル=約60ペソ)に引き上げられる予定だったが(2019年11月18日記事参照)、施行直後の12月3日、政府は有効期限を12月31日までに短縮することを発表した。

(津下みなみ)

(アルゼンチン)

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