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在日アフリカ商工会議所とパンアフリカン商工会議所、協力覚書に署名、ジブチでの「アフリカの繁栄」会議で

(ジブチ、アフリカ)

アディスアベバ発

2019年12月24日

パンアフリカン商工会議所などが12月3~5日にジブチで開催した「アフリカの繁栄(Prosperity Africa)」会議(2019年12月24日記事参照)で、3日目に日本との経済関係強化をテーマとした会合が設けられた。日本とジブチを代表して、米谷光司駐ジブチ日本大使やアライタ・アリ駐日ジブチ大使らがあいさつしたほか、日本から官民関係者が登壇した。

経済産業省の蓮沼佳和アフリカ室長は、横浜での8月の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)本会合で官民対話の場が設けられたことを紹介した。日本企業のアフリカ諸国でのビジネスは、欧米諸国のみならず他のアジア諸国と比べても遅れており、アフリカ諸国の潜在力に見合っていないと指摘。この認識を政府と民間それぞれが共有する中で日本企業のアフリカ進出を促進すべく、「アフリカビジネス協議会」ができたことを紹介した。協議会は今後、ヘルスケアや農業、インフラなどのワーキンググループを中心に活動していく。

日本からはTICAD7会期中に立ち上げられた「在日アフリカ商工会議所」の設立代表者が登壇し、アフリカとのビジネス促進に貢献していきたいとの意欲を示した。東京にはアフリカの38カ国が大使館などの拠点を置いていることから、同会議所は外交使節とも連携強化を図りたい考えだ。また、同会議所はパンアフリカン商工会議所と協力覚書に署名した。パンアフリカン商工会議所のケブル・ゲンナ事務局長は、覚書を礎に年1回程度は両者で会合を持ち、協力関係を強めていきたいと語った。

写真 覚書の署名と証人(ジェトロ撮影)

覚書の署名と証人(ジェトロ撮影)

(関隆夫)

(ジブチ、アフリカ)

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