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グジャラート州、再生可能エネルギー拡張目標を上方修正

(インド)

アーメダバード発

2019年09月19日

インド西部グジャラート(GJ)州政府は8月、再生可能エネルギーによる発電容量を毎年4,000~5,000メガワット(MW)拡張させ、2030年までに5万2,300MWとする目標を打ち出した(「エコノミック・タイムズ」紙8月27日)。風力や太陽光発電設備の積極的な導入により他州をリードする意欲を示している。

GJ州の現在の全発電電力量3万3,287MWのうち、67%に当たる2万2,320MWを火力発電所による発電が占めており、再生可能エネルギーは9,636MWにとどまる。州政府は2018年8月に今後5年間で毎年、風力発電能力を1,000MW、太陽光発電能力を2,000MW拡張する方針を発表していたが(2018年8月10日記事参照)、計画を上方修正した。

再生可能エネルギーの発電量拡張を目指す方策として、住宅用屋上ソーラーパネルを設置する場合、州政府ウェブサイトでのオンライン申請を可能とし、さらに、3キロワット(kW)までの設置に対し設置費用の約40%に上る補助金を交付する。設置を促すことで、今後3年間で現在の326.57MWから1,800MWまで発電量拡張を目指す。また、ビジャイ・ルパニGJ州首相は9月7日、大気汚染対策と再生可能エネルギー導入拡大のため、火力発電所の新規建設計画の凍結を発表した(「タイムズ・オブ・インディア」紙9月8日)。

(丸崎健仁)

(インド)

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