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2大イノベーション・イベント、11月に同時開催へ

(シンガポール)

シンガポール発

2019年06月20日

シンガポール政府は6月12日、11月11~15日に「シンガポール・フィンテック・フェスティバル(SFF)」と、「シンガポール・ウイーク・オブ・イノベーション・アンド・テクノロジー(SWITCH)」を同時開催すると発表した。シンガポール通貨金融庁(MAS、中央銀行に相当)が開催しているSFFは、2018年に約4万5,000人のスタートアップや金融機関、政府関係者らが来場した世界最大級のフィンテック分野のイベントだ(2018年11月28日記事参照)。また、SWITCHは、貿易産業省管轄下の企業・産業振興機関のエンタープライズ・シンガポール(ESG)と首相府傘下の国家研究基金(NRF)が主催する、先端分野に特化したイノベーション・イベント。両イベントを同時に開催することで2019年は、合計約6万人の来場者を見込む。

世界最大級のフィンテック・フェスと先端イノベーションのイベント

今回のSFFとSWITCHは、フィンテック、都市ソリューション、ヘルスケア、先端製造エンジニアリング、デジタルサービスの5分野を包括したイベントとなる。持続可能な環境が両イベント共通テーマとなり、フィンテック分野でも環境問題解決に投資するグリーンファイナンスなどを扱う。イベントでは、11月12~13日にシンガポール・エキスポ会場で、展示会と国際会議を開催。同月14~15日には国内の銀行や金融機関などのイノベーション施設が一般開放され、ワークショップなどが開催される(注)。

写真 チャンギ空港の商業施設ジュエルにおけるSFFとSWITCH同時開催発表の式典で話すESGのピーター・オン長官(ジェトロ撮影)

チャンギ空港の商業施設ジュエルにおけるSFFとSWITCH同時開催発表の式典で話すESGのピーター・オン長官(ジェトロ撮影)

東南アジアのスタートアップ一大拠点のシンガポール

シンガポールには、フィンテックや電子商取引(EC)、ヘルスケアなどのスタートアップが集積し、起業を支えるエコシステムが東南アジアで最も整備されている。ESGのピーター・オン長官は6月12日の発表式典で、「(シンガポールには)約4,000社ものテック系スタートアップがあり、2万2,000人を雇用している。また、100ものインキュベーターやアクセラレーター、ベンチャー支援機関、150社ものベンチャーキャピタル(VC)が集積する」と指摘し、「エコシステムは成長しており、域内へのリーチを広げている」と強調した。

(注)SFFとSWITCHのイベントは、両イベントのウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます参照。

(本田智津絵)

(シンガポール)

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