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アナダルコ、東京ガスなどとモザンビークのLNG共同調達契約を締結

(モザンビーク)

マプト発

2019年02月14日

米国石油大手アナダルコは2月5日、モザンビーク北部で開発を進める液化天然ガス(LNG)事業に関する、2つの売買契約を締結したと発表した。1つ目の売買契約は、2018年6月の基本合意に基づく東京ガスと英国ガス大手セントリカの共同調達で(2018年6月26日記事参照)、LNG生産開始から2040年初頭まで年間260万トンのLNGを供給するもの。2つ目の売買契約は、ロイヤル・ダッチ・シェルの子会社(注)との間で締結された。13年間にわたり、年間200万トンのLNGが売買されることになる。

アナダルコのミッチ・イングラン副社長は「モザンビークは今後数十年間、世界の重要なLNGサプライヤーとなるだろう」と述べた上で、本売買契約により、LNG長期契約は年間750万トンに積み上がり、残りのLNG売買契約(年間450万トン)も近い将来に見込まれているとした。

今回の発表に先立ち、アナダルコは2月1日、中国海洋石油集団(CNOOC)と、13年間にわたり年間150万トンのLNGを供給する契約を締結していた。2018年2月にはフランス電力会社EDFと年間120万トンのLNG売買契約を締結しているほか、東北電力とも2018年10月に年間28万トンの売買契約を締結している。

アナダルコは、モザンビーク北部のエリア1ガス田で進められているLNG事業のオペレーター(権益26.5%取得)で、三井物産がエリア1の20%の権益を取得している。アナダルコが進めている天然ガス事業は、エリア1のゴルフィーニョ・アツン・ガス田から年間1,288万トンのLNGを生産するもので、モザンビーク国内市場向けにも天然ガスが供給される予定だ。

(注)Shell International Trading Middle East

(阿部晶子)

(モザンビーク)

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