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北海道の食材を楽しめる和食店がホーチミンにオープン

(ベトナム)

ホーチミン発

2018年12月26日

北海道で弁当店と和食レストランを展開するアイチフーズは、地場のティーシーティー・インベストメント・ディベロップメント(TCT Investment & Development)、米国系トウキョウグルメ(Tokyo Gourmet)との合弁で、同社のベトナム1号店となる「BE HOKKAIDO」を12月12日、ホーチミン市1区にオープンした。店舗内装に日本をイメージする竹林や、北海道を象徴するシラカバの木をあしらうなど、随所にこだわりを持った店舗としている。開業に当たっては、ジェトロの海外進出支援サービス「新輸出大国コンソーシアム」を活用した。

北海道にゆかりのある食材にこだわり

同社は、2015年にアジアでの初店舗をシンガポールに出店、その次の展開先として経済成長が著しく、人口の多さや平均年齢の若さから消費市場として有望なベトナムを選んだ。食材は北海道にゆかりのあるものを積極的に取り入れており、カニ、ホッケ、ホタテなどの魚介類、コメ、ソフトクリームの原料となるミルクは、北海道から輸入している。輸入品だけでなく、ラムドン省で生産される、北海道の農業技術を生かした高糖度トマト「クイーン北海道トマト」など、ベトナム国内で調達可能な食材も活用している。本場・北海道の味をベトナムでも楽しめるように、日本人の料理人が料理を提供する。

現地法人代表の横田正義氏は「ベトナムでの商売は食材の差別化、決断の速さがカギを握る」と話す。日本から輸入可能な食材や、ベトナム側での輸入業者が限定されている現状を踏まえると、他店舗と食材の差別化を図るのが難しい。また物件選定を含め、現地では即断即決を求められる場面が多く、決断に時間をかけると商機を逃がしてしまう。

横田氏は「今後は現地パートナー企業のネットワークを活用し、北海道の食材をより増やしていきたい。将来的には、多店舗展開も図っていきたい」と意気込みをみせている。

写真 店舗の外観(BE HOKKAIDO提供)

店舗の外観(BE HOKKAIDO提供)

写真 北海道産のタラバガニ(BE HOKKAIDO提供)

北海道産のタラバガニ(BE HOKKAIDO提供)

(眞嶋翔大)

(ベトナム)

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