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西部の中間選挙、カリフォルニア州の下院は民主党が増加

(米国)

サンフランシスコ発

2018年11月12日

11月6日に実施された米国中間選挙について、西部7州(注)の上院、下院、知事選挙の結果を米国メディアCNNの報道(米国太平洋時間10日午後5時現在)を基に報告する。

上院では、西部4州で選挙が行われた。カリフォルニア州、ワシントン州、モンタナ州で民主党現職が、ワイオミング州では共和党現職がそれぞれ議席を守った(表1参照)。

表1 西部7州の連邦上院議会中間選挙結果

下院では、カリフォルニア州の25区とワシントン州の8区で民主党が共和党から議席を奪った(表2参照)。カリフォルニア州では、53議席(改選前:民主党39議席、共和党14議席)のうち、民主党40議席、共和党8議席獲得し、民主党が改選前の議席を上回った。現時点で残り5議席が決まっていないが、「ニューヨーク・タイムズ」紙(電子版)によると、民主党が2つの選挙区(48区、49区)でリード、共和党が3つの選挙区(10区、39区、45区)でリードと伝えている。ワシントン州では、10議席(改選前:民主党6議席、共和党4議席)のうち、民主党が7議席、共和党が3議席を獲得し、民主党が1議席増やした。8区は共和党現職の引退に伴い、民主党と共和党の新人2人で争われ、民主党のキム・シュライアー氏が共和党候補を破り、議席を獲得した。オレゴン州、モンタナ州、アイダホ州、ワイオミング州、アラスカ州では、両党とも議席数に動きはなかった。

表2 西部7州の連邦下院議員選挙結果

知事選では、カリフォルニア州で民主党のギャビン・ニューサム氏が、共和党のジョン・コックス氏を破った(表3参照)。ニューサム氏は2011~2018年に同州副知事、2004~2011年にはサンフランシスコ市長を務めている。ニューサム氏は、不法滞在者を含む移民の保護 、LGBTの権利獲得の推進 、医療制度の拡大などを公約として掲げた。オレゴン州は、民主党現職のケイト・ブラウン氏が勝利した。アイダホ州は、副知事の共和党ブラッド・リトル氏が勝利し、共和党が維持した。ワイオミング州、アラスカ州でも、共和党マーク・ゴードン氏、共和党マイク・ダンリービー氏がそれぞれ勝利した。

表3 西部7州の知事中間選挙結果

(注)カリフォルニア、ワシントン、オレゴン、モンタナ、アイダホ、ワイオミング、アラスカ。

(田中三保子、石橋裕貴)

(米国)

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