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ソーラー製品の輸入手続きを簡素化

(エチオピア)

アディスアベバ発

2018年10月11日

貿易省が太陽光関連製品の輸入規則を改正した(2018年9月28日付発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)。世界銀行グループによる未電化地域向けイニシアチブである「ライティング・グローバル」の品質認証を受けた製品や、国際電気標準会議(IEC)が定めた規格に適合する製品が、指定検査機関(SGS、ビューローベリタス、インターテック)の認証を受けることで、エチオピア国内に輸入可能となる。

従来は、輸入業者が取引ごとに適合性評価公社に各製品6個をサンプル納入し、試験費用として1万9,000ブル(約7万6,000円、1ブル=約4.0円)を支払う必要があったほか、請求書価格の0.5%を品質保証費用として預け入れしなければならなかった。これら制度は廃止された。

貿易省の発表では、具体的な輸出入統計品目番号(HSコード)は示されていない。国連統計では、エチオピアの太陽光発電装置(HSコード854140)の輸入額(2015年)は2,496万ドルで、中国からが73%を占めている。

政府は今回の改正により、小型ソーラー発電装置などの輸入手続きの簡素化と粗悪品の流入回避を図りたい考えだ。太陽光関連製品が先行した格好だが、当地の「フォーチュン」紙(2018年9月2日)によれば、政府は製品の品質確認のために、輸出地での船積み前検査の導入を検討している。既に対象製品を定めたマニュアルを作成済みで、2018財政年度中(2019年7月11日まで)の施行を目指しているという。

対象製品には、化粧品、電気部品、冷蔵庫、自動車部品、化学品、工具類、玩具などが含まれるといい、制度導入の決定後、国際入札で4~5社の検査機関を選定するもようだ。

(関隆夫)

(エチオピア)

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