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東風汽車が「エコロジー2022計画」を発表、EV化を促進

(中国)

武漢発

2018年08月28日

湖北省武漢市に本部を置く自動車メーカーの東風汽車は8月8日、「エコロジー2022計画」を発表した。同計画では、4年以内に東風汽車傘下の4ブランドから20車種の電気自動車(EV)を発売し、3年以内にEV関連の全自動車部品を国産化するといった目標が設定されている。

東風汽車は、2003年7月に東風と日産の合弁で武漢市に設立された中国最大級の自動車メーカーで、現在は自主ブランドをはじめ、東風日産、東風インフィニティ、東風啓辰(ヴェヌーシア)の4つのブランドを有する。

日産の専務執行役員兼東風汽車総裁である内田誠氏は、「エコロジー2022計画」の重点領域は3つある、と以下のように語る(「長江日報」8月8日)。

  1. 2022年までに東風汽車傘下の4大ブランドから20車種のEVを販売し、日産が独自に開発した「e-POWER技術」を搭載した車種が販売総数に占める割合を30%とすること。
  2. 3年以内にEV関連の自動車部品を100%国産化すること、バッテリー再生技術の確立、および製造工程においてエネルギー消費が大きい3,600以上の設備を入れ替えること。
  3. 先進的な電池再生技術を導入し、電池の回収や再利用を通じて環境汚染を低減させ、また、商用蓄電設備を構築して再生可能エネルギーを用いた充電を行い、EVや社会に安定的に電力供給を実施すること。

(注)エンジンの動力で発電された電気を使いモーターで駆動する技術。

(片小田廣大)

(中国)

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