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第1四半期のGDP成長率は前年同期比5.0%

(ポーランド)

ワルシャワ発

2018年06月08日

ポーランド中央統計局(GUS)は5月30日、2018年第1四半期の実質GDP成長率(季節調整済み)を前年同期比で5.0%、前期比では1.6%と発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。速報値(5月15日発表)から前年同期比で0.1ポイント上方修正された。

消費が経済を牽引する構図は変わらないが、投資(総固定資本形成)も前年同期比7.4%増と大きく伸びている(添付資料の表1、2参照)。GUSの発表を受け、企業・技術省は「(投資の増加は)公共部門の支出の増大によるもので、続く四半期もさらなる支出が続く見込み」とコメントした。ポーランドでは2014~2020年期のEU補助金の執行が本格化し始めているが、国営企業や地方自治体の支出が中心で、民間部門の投資はこれからだ〔ポーランド通信(PAP)5月30日夕刊〕。なお、投資誘致のため法人税などを減免する特別経済区(SEZ)制度の改正法案が下院を通過し、大統領の署名を経て間もなく発効する見込み。

一方、輸出は前年同期比1.7%増と前期から伸び率が大幅に減速し、純輸出の寄与度も3四半期ぶりにマイナスとなった。GUSによれば、第1四半期の財の輸出(ズロチ建て)は前年同期比0.8%減だった。英国向けが6.4%減で輸出相手として2位から3位に下がり、5位のイタリア向けも10.1%の大幅な減少だった。

(牧野直史)

(ポーランド)

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