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フォードとピッツバーグ市が交通インフラの改善で協働

(米国)

ニューヨーク発

2018年06月13日

フォードのシティ・ソリューション部門(注)バイスプレジデントのジョン・クワント氏と、ペンシルバニア州ピッツバーグ市のビル・ペドゥート市長は6月5日、市内の交通インフラ改善に向けた「ピッツバーグ・シティ・オブ・トゥモロー・チャレンジ」の立ち上げを発表した。

フォードは、同社が提唱する交通インフラ構想「シティ・オブ・トゥモロー」で、シャトルバスを運営するサンフランシスコのシャリオットや自転車のシェアリングプログラムをニューヨークで運営するモティベイトなどと協働してきたが、都市との連携事業は今回が初めてとなる。

「ピッツバーグ・シティ・オブ・トゥモロー・チャレンジ」では、ウェブサイトを通して、市民や地元企業などから地域特有の問題や意見を聞くほか、世界中から問題解決のための具体的な構想を募る。先進的な構想には実験費用として10万ドルが提供され、その実行に当たってはフォードのほか、デル・テクノロジーズやマイクロソフト、通信会社のAT&Tなどが協力する。

ピッツバーグ市は2016年、運輸省が提唱する「スマートシティ・チャレンジ」のファイナリスト7都市の1つに選ばれるなど、モビリティーを含む都市開発に積極的だ。同市には配車サービス大手のウーバーが自動走行車の開発拠点を構えており、最近ではフェイスブックが人工知能(AI)の研究所を設立すると発表している。

また、工学系大学として世界有数のカーネギーメロン大学の卒業生が設立し、フォードが10億ドルを出資する自動走行車用ソフトウエア会社のアルゴ・エイアイ(Argo Ai)が本社を構えるなど、大学を中心とする活動も活発だ。

(注)公共機関と連携し、交通インフラの改善に取り組む部門。

(大原典子)

(米国)

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