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2017年ロサンゼルス税関区貿易額、過去最大の4,314億ドル

(米国)

ロサンゼルス発

2018年05月21日

ワールドシティー(本社:フロリダ州)は5月4日、ロサンゼルス市で主催したビジネスイベント「LA Trade Numbers Explained」で、ロサンゼルス税関区(Los Angeles Customs District:LACD)の2017年貿易額が4,314億ドルと全米税関区の過去最大額を記録したことを発表した。

イベントはロサンゼルス地域商工会議所が主催する「世界貿易週間(World Trade Week:WTW)」のイベントの1つとして開催され、ロサンゼルス港、ロサンゼルス空港、ロサンゼルス地域商工会議所が協賛した。会場には、WTWに参加した各国公館の総領事を含む、国内外の経済関係者の顔が並んだ。

2017年のロサンゼルス税関区の輸出額は前年比8.4%増の1,288億ドル、輸入額は8.3%増の3,026億ドル、合計額は8.4%増の4,314億ドルとなり、全米税関区における過去最高を記録した。2位はニューヨークシティー税関区の3,647億ドル、3位はラレド税関区の3,034億ドルだった。また、輸出額から輸入額を差し引いた収支額は1,739億ドルの赤字で、そのうち中国が1,203億ドルと約7割を占めた。対中赤字は、対ベトナムの146億ドル、対日本の101億ドルを大幅に上回った。

貿易額が10億ドルを上回る相手国は、前年から3カ国増えて合計37カ国となった。最大相手国は中国(1,726億ドル)で、日本(402億ドル)、韓国(249億ドル)が続いた。このほか上位10カ国には、ベトナム(4位)、台湾(5位)、香港(6位)、タイ(7位)、インド(9位)とアジアの国々が並んだ。

輸出品目(金額ベース)では、民間航空機・同部品(70億ドル)が最大で、次いでコンピュータ向け半導体(68億ドル)、ダイヤモンド(48億ドル)が上位を占めた。民間航空機・同部品は日本向けが14億ドルで最大だった。

輸入品目(金額ベース)では、コンピュータ(213億ドル)が最大で、輸送機器(203億ドル)、原油(103億ドル)が続いた。輸送機器は日本からの輸入が87億ドルで最大だった。

今回、ワールドシティーが発表した資料「LA Trade Numbers外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」は、商務省のデータを基に、ロサンゼルス税関区の貿易データを国別、品目別で分かりやすくまとめたもので、ウェブサイトから詳細データが無料で入手可能となっている。

(西本敬一)

(米国)

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