需要拡大に伴い、生産体制の増強を図る太平洋セメント-セブ州の投資環境と課題(5)-

(フィリピン)

マニラ発、アジア大洋州課

2018年03月30日

フィリピンでは、好調な経済発展により民間および公的部門でインフラ建設投資が活発化している。2000年にフィリピン・セブ島に進出した太平洋セメント(本社:東京都港区)は国内セメント需要の拡大に合わせ、生産能力を増強させている。同社のフィリピン子会社の太平洋セメントフィリピンズ(TCPI)の浅見賢志社長に、同国への進出の経緯、事業概要、フィリピンセメント業界および同社の今後の事業見通しについて聞いた(2月12日)。

ビジネス短信 ff1e4afbf05632f2

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。