2017年の新エネ車のクレジット比率が6.8%に拡大-2019年には10%の義務付け、外資系の対応遅れる-

(中国)

上海発

2018年03月07日

2017年の新エネルギー自動車の生産・販売台数はそれぞれ前年比71.3%増、69.0%増と、大幅に増加した。新エネ車の占める割合(クレジット比率)は6.8%と前年比2.6ポイント上昇したものの、外資系メーカーの合弁ブランドでは0.5%にとどまり、2019年までにクリアしなければならない基準(10%)を大きく下回っている。

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