2017年の対内直接投資額は12.3%増-空港をはじめ大型民営化案件が寄与-

(ブラジル)

サンパウロ発

2018年02月09日

2017年の対内直接投資額は前年比12.3%増の603億4,500万ドルとなった。空港や水道、電気・ガスなどの民営化を背景に、サービス業部門の投資が大幅に拡大した。国・地域別では米国が首位となり、中国は統計上約27%減だったが、第三国経由で米国以上に投資しているとも伝えられる。日本からの投資は前年比62%減となった。

ビジネス短信 8007060d1e18df43

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