シェルをはじめ外国企業が多数の鉱区を落札-「ラウンドツー」フェーズ4の入札結果を発表-

(メキシコ)

メキシコ発

2018年02月22日

国家炭化水素委員会(CNH)は1月31日、メキシコ湾石油開発の民間開放第2弾となる通称「ラウンドツー」のうち、フェーズ4に当たる「深海油田」の入札結果を発表した。日本の国際石油開発帝石(INPEX)がコンソーシアムの一員として、2件目の深海油田鉱区を落札したほか、シェル(オランダ)が9鉱区、ペトロナス・チャリガリ(PC Carigali、マレーシア)が6鉱区、カタール国営石油が5鉱区を落札した。

ビジネス短信 41b33e7b31b8f032

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