成長率は3.4%に回復、協調減産の再延長が懸念材料-2018年の経済見通し-

(アラブ首長国連邦)

ドバイ発

2018年01月30日

IMFは2018年のアラブ首長国連邦(UAE)の実質GDP成長率を3.4%とし、原油の協調減産の影響を受けた2017年の1.3%から回復し、堅調に成長すると見込んでいる。非石油部門は3.4%の成長を維持し、石油部門は2017年のマイナス2.9%から3.2%に回復する見込み。ただし協調減産の再延長決定により、石油部門を中心に下方修正される懸念はある。

ビジネス短信 b8a8a76b4aca5700

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。